flier(フライヤー)の要約は微妙?評判や使ってみた感想を解説

読んでみたい本が多すぎてどうしよう……。

キクカちゃん

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ヨムくん

ヨムくん

flierっていうサービスがおすすめだよ!

「本をすべて消化しきれない」「読むべき本の見極めが難しい」といった、読書にありがちな悩みを解決できるのが「flier(フライヤー)」。flierは「10分読書」というキャッチコピーを掲げる時短読書サービスです。

flierはニュースサイトなどで話題に上ることもあるため、「実際どうなんだろう?」と気になっている人も多いでしょう。

そこで本記事では、flierユーザーの評判や、筆者自身のサービスに対する感想をまとめてみました。

flierとはどんなサービス?

flierとは、株式会社フライヤーが運営している時短読書サービスです。話題の本が「1冊10分」に要約されており、忙しいビジネスマンを中心に支持を集めています。

一般的なビジネス書(300ページほど)を一冊読むのにかかる時間は、平均すると3時間ほどです。flierなら1冊10分なので、3時間あれば単純計算で18冊分の読書ができることになります。

また、短時間で本が読めるということは、本来読書には向かないスキマ時間も、有意義な読書時間になるということです。例えば通勤・昼休み・家事の合間など、一章読み切るのも難しいという時間が誰にでもあるでしょう。そうしたスキマ時間も、flierなら本一冊分の学びを得られます。

flierの特徴

flierの特徴は、大きく分けて以下の5つがあります。

  • 10分に本が要約される
  • 要約を音声でも聴ける
  • 読んだあとに各サービスですぐに購入できる
  • 毎日更新される
  • 7日間無料で使える

各特徴について解説していきます。

10分に本が要約される

flierには、数十年前に出版された古典から最近話題のベストセラーなど、様々な本の要約が掲載されています。また、すべての要約が10分程度で読める長さ(PDF 6ページ分)にまとめられています。

具体的には話題作の『シン・ニホン(444ページ)』や、『7つの習慣(560ページ)』のような大作も、PDF 6ページ分の長さに要約されています。

要約を音声でも聴ける

一部の要約はテキストだけでなく、音声版も用意されています。

機械音声のため多少の違和感は否めませんが、両手が塞がっているときや、何か作業をしながらというシチュエーションでは音声版が役に立つでしょう。なお、音声は倍速再生が可能となっています。

読んだあとに各サービスですぐに購入できる

各要約ページには、Amazonや紀伊國屋といったオンラインショップのリンクが貼られています。そのため、気に入った本に出合えたらすぐに原著を買えるようになっています。

毎日更新される

flierでは現在、毎日一冊のペースで新しい要約が掲載されています。最新のベストセラーも更新されるため、教養を深めるだけでなく、トレンドを追うような使い方も可能です。

7日間無料で使える

flierには、無料会員でも読める要約と、有料会員でなければ読めない要約がありますが、いずれの要約もPDFで保存することが可能です。また、有料会員は現在、7日間無料のお試しキャンペーンが実施されています。

そのため無料期間中に気になる作品をあらかたPDF保存し、有料会員の解約後にお金を気にせず要約を読む、という使い方ができます。

要約が微妙?flierの評判

実際のところ、flierの要約は参考になるのでしょうか? そこでここからは、SNSで見られた、flierの良い・悪い評判をまとめてみました。

良い評判

SNSを見る限り、flierは総合的に高い評判を得ていました。

良い評判は以下のようにまとめられます。

良い評判まとめ
  • 読書が遅いタイプの人には合っている
  • 本選びの効率が高まる
  • 会話に入るため、話題作品の内容をとりあえず知っておきたいときに便利

読書の悩みを全部カバーできそうなサービスだね!

キクカちゃん

キクカちゃん

悪い評判

評判の高いflierですが、ごく少数ながら悪い評判も見られました。

悪い評判をまとめると以下のようになります。

悪い評判まとめ
  • 読み上げの音声は低品質
  • 人によってはラインナップが微妙に感じる
  • 要約にしても短い、と思う人がいる
ヨムくん

ヨムくん

要約内容がひどいという声は見られなかったら、どれもあまり気にする必要はなさそうだね

flierで人気のおすすめの本は?

flierで要約されている本は有名な作品ばかりですが、今回は、その中でも特に人気のあるおすすめ本を5冊紹介していきます。

  • 学びを結果に変える アウトプット大全
  • イシューからはじめよ
  • AI vs. 教科書が読めない子どもたち
  • 完訳 7つの習慣
  • 資本論(1)

学びを結果に変える アウトプット大全

タイトル学びを結果に変える アウトプット大全
著者樺沢 紫苑
定価1,595円
要約が読めるプランフリープラン以上(無料)

『アウトプット大全』は、精神科医・作家の樺沢 紫苑氏による著作です。タイトルの通り、自己成長につながるアウトプット手法について解説している作品となっています。

原著では80ものアウトプット法が徹底的に紹介されており、読破には時間がかかります。しかし、flierなら10分程度で内容をつまめてしまうので、原著は積んでしまった、気にはなっていた、という人はぜひこの機会に要約を読んでみてはいかがでしょうか。

イシューからはじめよ

タイトルイシューからはじめよ知的生産の「シンプルな本質」
著者安宅 和人
定価1,980円
要約が読めるプランフリープラン以上(無料)

『イシューからはじめよ』は、慶應SFC教授・ヤフーCSOの安宅 和人氏による著作です。「価値ある仕事とは何か?」「価値ある仕事のためにどう行動すれば良いのか?」ということが本書の主題となっています。

また、著者の安宅氏は外資系コンサル企業「マッキンゼー・アンド・カンパニー」の出身なため、マッキンゼーにおける貴重な知見(MECEなど)もいくつか紹介されています。ビジネスマンなら必読といえる内容なので、flierで要約だけでもつかんでおきましょう。

AI vs. 教科書が読めない子どもたち

タイトルAI vs. 教科書が読めない子どもたち
著者新井 紀子
定価1,650円
要約が読めるプランシルバープラン以上(無料体験で)

『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』は、数学者の新井 紀子による著作です。「AIが人間の仕事を奪う」という予測は、子供の教育という観点から回避できるということが主題となっています。

社会の将来について見解を深めたいビジネスマンにはもちろんですが、特に子供の教育に関わる人(子供のいる方、教員・保育士さんなど)におすすめしたい本となっています。

完訳 7つの習慣

タイトル完訳 7つの習慣人格主義の回復
著者スティーブン・R・コヴィー(1932~2012)
定価2,420円
要約が読めるプランフリープラン以上(無料)

『7つの習慣』は、40か国語に翻訳され、全世界で 3,000 万部も売り上げた、世界的に人気な自己啓発書です。flierでも総合評価は星4.7つと、他の本と比べても抜きん出た評価となっています。

あなたもすでに読んだことがあるかもしれませんが、flierの要約を再度読み返してみることで、より理解が深まるでしょう。

資本論(1)

タイトル資本論(1)
著者カール・マルクス(1818~1883)
定価1,320円
要約が読めるプランフリープラン以上(無料)

『資本論(1)』は、イギリスの哲学者・経済学者 カール・マルクスによる著作です。原著は全三編、合計1200ページ以上もある長編で、flierで要約されてるのはその内の第一編となっています。

環境破壊、経済格差、地域コミュニティの崩壊など、現代に起こる様々な問題・課題は過剰な資本主義にあるといわれています。そして資本主義の限界がささやかれる今だからこそ、「資本主義とは何か?」を体系的に学ぶことの意義は大きいといえるでしょう。

flierを使ってみた感想

flierを使ってみた感想を一言で表すなら、「内容の核心まで触れている書籍紹介」といった感じです。

単なる書籍紹介・レビューとは違って内容の核心にガッツリ触れているため、要約といえども学びを得られるのがflierの魅力といえます。「10分読書」というのキャッチコピーは、あながち間違っていないといえるでしょう。

要約はすべてPDF保存できるため、気になるものを片っ端から保存して、あとでゆっくり読むという楽しみ方もできます。

また、要約ページの下には「どのくらい読み進めたか」がパーセントで表示され、読み終わった本は「読了済」と表示されます。これらは地味ですが、達成感が得られる良い機能と感じました。

良い機能といえばもう一つ、「学びメモ」もあります。「学びメモ」は、読んだ本の所感や得られた学びを記録しておける機能なのですが、これはflier上で公開することも可能なため、SNS的な感覚でも使えます。

ただ、どこまでいっても「要約」である点は注意が必要でしょう。本にある論理を補強する細かなトピックや経緯・背景、そして具体的事例はほとんどそぎ落とされており、本の内容を真(しん)に理解するのは難しくなっています。

flierを使ってみた感想まとめ
  • PDFが保存し放題なのがうれしい
  • 全編読み込みたい本の選定に役立ちそう
  • 「読了表示」や「進捗率」などのフィードバック機能がやる気につながる
  • 「学びメモ」機能はSNS的な側面もあり、要約読書がはかどる
  • 要約だけで分かった気になってしまうのは注意が必要かも

以上を踏まえると、flierは「世の中のトレンドを把握しておく」「読書優先度をつける」といった使い方と相性がよいだろう、というのが最終的な感想です。

深い学びを見つけるのは難しいですが、深い学びを得るきっかけとしてflierは優秀といえます。なかなか読書がはかどらない人は、この機会にflierを試してみてはいかがでしょうか。

flier(フライヤー)の評判まとめ

flierは「文章を読むのが遅いから助かる」「本選び・読書の効率が高まる」など、総合的に高い評判を得ていました。

一方で読み上げが低品質、要約としても短すぎる、といった評判も見られました。しかしながら、読み上げはflierのメインコンテンツではありませんし、要約の長さも、人や本の内容によって体感が変わってもおかしくないでしょう。

要約内容に対する評判は高いため、flierが気になっていた人は、この機会に7日間の無料体験を始めてみるのがおすすめです。

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