
「Audible」と「audiobook.jp」って人気なオーディオブックサービスだけど、結局どっちがいいの?

キクカちゃん

ヨムくん
どちらも一長一短あるから、これが絶対的におすすめとはいえないんだ。サービスを比較してみるから、相性が良いと思った方を選ぶといいよ。
数あるオーディオブックサービスの中でも特に人気なのは、「Audible」と「audiobook.jp」のふたつです。
人気の理由は、両方ともコンテンツが多くてバラエティに富んでいるためでしょう。オーディオブックをヘビーユースするなら、選択肢は間違いなくAudibleとaudiobook.jpに絞られてくるはずです。
どちらも選べばいいという考えもあるでしょう。しかしながら、オーディオブックは一冊消化するのに1ヶ月かかることも少なくないため、どちらも平行して楽しむというのはあまり現実的ではありません。
そこで今回は、Audibleの有料プランとaudiobook.jpの聴き放題プランを徹底的に比較してみました。ぜひ最後まで読んでみてください。
さわれる目次
今選ぶべきオーディオブックアプリは「Audible」と「audiobook.jp」
記事執筆時点(2021/03/15)で、和書が提供されているオーディオブックサービスは13種類あります。
- Audible(オーディブル)
- audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)
- Google Play ブックス
- himalaya(ヒマラヤ)
- kikubon(キクボン)
- digigi(でじじ)
- 青空朗読
- honto(ホント)
- リーダーストア
- オーディオブック HQ
- LibriVox(リブリヴォックス)
- なろう朗読
- AudioBook +e
結論をいうと、これらの中でも特におすすめなのは「Audible」と「audiobook.jp」のふたつです。両者はサービス・コンテンツ共に充実しており、万人が選びやすいオーディオブックサービスとなっています。
そこで肝心となってくるのが、「Audibleとaudiobook.jpのどちらを選ぶべきか?」ということです。
Audibleもaudiobook.jpもサービス内容は一長一短あるため、自分と相性の良いサービスを選ぶようにすると良いでしょう。
それではAudibleとaudiobook.jpの概要を紹介していきます。
Audible(オーディブル)とは

名前 | Audible(オーディブル) |
料金 | 月額1,500円(毎月1冊、繰越可能) |
配信数 | 40万冊以上(和書は約1万冊) |
会員特典 | ● Amazonのオーディオブックがすべて30%OFFで買える ● ポッドキャストは無料で聴き放題 ● 返品・交換が可能 |
特徴 | ● コンテンツ量が圧倒的 ● 解約後も聴ける ● 他のサービスと比べると料金が少し高い |
Audibleは大手通販サイトのAmazonが提供・運営しているオーディオブックサービスです。40万冊以上という圧倒的な配信数が魅力で、オリジナルコンテンツも非常に充実しています。
また、「気に入らなかったオーディオブックは返品が可能」「一度手に入れたオーディオブックは解約したあとも聴き放題」など、他のオーディオブックサービスでは考えられない破格のサービス内容も大きな特徴です。
Audibleについては下記記事でも詳しく解説しているので、合わせて参考にしてみてください。
audiobook.jpとは

名前 | audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー) |
料金 | 月額750円(聴き放題プラン) |
配信数 | 約27,000冊(聴き放題対象作品は約7,000冊) |
会員特典 | ● 作品のMP3ダウンロード ● 聴き放題プランなら月額750円で何冊でも聴ける(対象作品のみ) ● 定額ポイントプランは最大で8,000円もお得になる |
特徴 | ● 目的に合わせてプランを柔軟に選べる ● オーディオブックの定価が他社より安い ● 定期的にセールが開催される |
audiobook.jpは株式会社オトバンクが運営しているオーディオブックサービスです。2007年から運営されている老舗サービスで、2018年3月までは「FeBe(フィービー)」という名前でした。
audiobook.jpには聴き放題プランがあり、コスパの良さが魅力となっています。また、倍速再生を細かく設定できたり、有料会員なら作品をMP3でダウンロードできたりと、サービスの機能が豊富なのが特徴的です。
audiobook.jpについては下記記事でも詳しく解説しているので、合わせて参考にしてみてください。
「Audible」と「audiobook.jp聴き放題」を徹底比較
今回は「Audible」と「audiobook.jpの聴き放題プラン」を比較して見ていきます。
以下の表がざっくりとした両者の比較です。
Audible | audiobook.jp聴き放題 | |
月額料金 | 1,500円 | 750円 |
評判 | オリジナルコンテンツの評判が良い。値段が少し高め | コスパが良い。アプリは機能が豊富な分、動作が重め |
ながら読書のしやすさ | ● Alexa 対応 ● 倍速再生(0.5~3.5倍) ● 早送・巻戻:30秒刻み ● スリープタイマー ● ドライブモード | ● Google Home 対応 ● 倍速再生(0.5~4倍) ● 早送・巻戻:10秒刻み ● スリープタイマー ● MP3ダウンロード |
和書のラインナップ | 約10,000冊。オリジナルコンテンツが多い | 約27,000冊。聴き放題対象作品は約7,000冊 |
洋書のラインナップ | 圧倒的に多い | 皆無に等しい |
無料体験 | オーディオブックが最大2冊までもらえる | 何冊でも聴き放題 |
各項目について、より詳しく解説していきます。
月額料金を比較
以下の表の通り、月額料金は圧倒的にaudiobook.jpの方に軍配が上がっています。
Audible | 1,500円 |
audiobook.jp聴き放題 | 750円 |
ただし、Audibleは解約後もオーディオブックが聴けるのに対し、audiobook.jp聴き放題は解約した後、サービス上ではオーディオブックが聴けなくなってしまいます(MP3ダウンロードすれば視聴可能)。
また、Audibleの場合は返品も可能です。そのため聴き放題ほどではないにしても、作品選びの失敗はある程度取り返しがつくようになっています。
サービスを選ぶ場合は、それらのことも考慮に入れておいた方が良いでしょう。
とにかく安く済ませたいならaudiobook.jpの方が良さそうだね。

キクカちゃん
評判を比較
SNSでの評判やアプリストアのレビューは、それぞれ以下のようになっています。
良い評判 | 悪い評判 | |
Audible | オリジナルコンテンツのクオリティが高い | 料金が高い |
audiobook.jp聴き放題 | コスパがよく、アプリの機能が豊富 | アプリが重い。また、人によっては聴き放題のラインナップが合わない |
まとめるとこのような感じですね。
- Audible
作品のクオリティは良いが、料金も高い - audiobook.jp聴き放題
アプリは多機能な分、重い。料金は安いが聴き放題のラインナップは人を選ぶ
両者ともに、魅力の裏返しが悪い評判にもなっているという比較結果になりました。

ヨムくん
正直、アプリの機能はどちらも似たりよったりだね。作品ラインナップについては差が結構ありそう。
ながら読書のしやすさを比較
ながら読書(視聴)の快適性に影響を与える要素は、それぞれ以下のようになっています。
Audible | ● Alexa 対応 ● 倍速再生(0.5~3.5倍) ● 早送・巻戻:30秒刻み ● スリープタイマー ● アプリでのオフライン再生 ● ドライブモード |
audiobook.jp聴き放題 | ● Google Home 対応 ● 倍速再生(0.5~4倍) ● 早送・巻戻:10秒刻み ● スリープタイマー ● MP3ダウンロードによるオフライン再生 |
こうしてみると変わりないように見えますが、微妙な差はあります。たとえば倍速や早送・巻戻機能はaudiobook.jpの方がより細かく設定できます。
また、オフライン再生の自由度もaudiobook.jpの方が上です。audiobook.jpはMP3ダウンロードができるためUSBやSDカードなどに入れられますが、Audibleはアプリ上でしかオフライン再生できません。
しかし、ドライブモードはAudibleだけの機能です。一人での運転中もオーディオブックを安全に楽しむなら、Audible一択となってくるでしょう。
audiobook.jpのMP3ダウンロード機能はかなり太っ腹だね! いつでもどこでもオーディオブックが聴けちゃう。

キクカちゃん
和書のラインナップを比較
Audible | 約10,000冊。オリジナルコンテンツが多い |
audiobook.jp聴き放題 | 約27,000冊。聴き放題対象作品は約7,000冊 |
和書のラインナップは一見audiobook.jp聴き放題の方が優勢ですが、聴き放題の対象作品数はAudibleの和書ラインナップ総数を下回っています。
これに関しては数字はあまり気にせず、聴きたいオーディオブックがあるかどうかで判断した方が良さそうですね。そこで両サービスの人気作品や新刊のラインナップも比較してみます。
人気作品 | 新刊(2021/03/15時点) | |
Audible | ● 本好きの下剋上 ● 1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 ● 嫌われる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教え ● 化物語 ● 独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 | ● 「風の時代」に自分を最適化する方法 ● LIFESPAN(ライフスパン) ● 俺、ツインテールになります。 ● 適職の結論 (あなたが気づいていない 「本当の強み」がわかる) ● 人は話し方が9割 |
audiobook.jp聴き放題 | ● 心理マーケティング100の法則 ● 死ぬほど読めて忘れない高速読書 ● 「空腹」こそ最強のクスリ ● 学びを結果に変えるアウトプット大全 ● 自律神経の名医がつくった ぐっすり眠るためのCDブック | ● 自分とつながる。チームとつながる。 ● 吾輩は猫である 夏目漱石 ● 10年生き残り戦略 – 週刊SPA!音声版 ● 貯金感覚でできる3000円投資生活デラックス ● 耳で学ぶ 5Gビジネス 最前線 |
Audibleはテキスト版でも人気だったライトノベル作品やビジネス書が多く、audiobook.jp聴き放題は実用書やハウツー本、雑誌などのコンテンツが多めな印象です。

ヨムくん
和書のラインナップは一番重要といっても過言じゃないから、ちゃんと比較してから判断しよう。
洋書のラインナップを比較
結論からいうと、洋書目的なら絶対にAudibleを選びましょう。なぜならラインナップで圧倒的にAudibleが勝っているからです。
配信数 | ラインナップ例 | |
Audible | 約39万冊 | ● Harry Potter and the Philosopher’s Stone ● A Promised Land ● The 7 Habits of Highly Effective People ● The Little Prince ● Steve Jobs |
audiobook.jp聴き放題 | 56冊 | ● アインシュタイン・ストーリー ● 日本昔話1 桃太郎 ● そして誰もいなくなった |
文字通りラインナップ数は桁違いなのがお分かりいただけるでしょう。Audibleは古いものはもちろん、日本では売られていないような最新の洋書までそろっています。英語学習コンテンツも豊富なため、英語を学ぶならAudibleはもってこいです。
しかも英語やヨーロッパ諸国の言語だけでなく、中国語やアフリカーンスといった言語のオーディオブックも配信されています。英語どころか語学全般に強いのが、他にはないAudibleだけの特徴です。
一方audiobook.jp聴き放題は『ラダーシリーズ』という、日本人の語学学習向けの古い作品しかありません。
Audibleのグローバル展開はさすが天下のAmazonという感じだ・・・!

キクカちゃん
無料体験を比較
無料体験の期間はどちらも30日間ですが、会員ができることはサービスによるため、期間中にできることも少々異なってきます。
Audible | ● 好きなオーディオブックが1冊無料でもらえる ● 期間中に配信された月替りボーナスタイトルが無料でもらえる ● 30%OFFでオーディオブックが買える ※ 無料期間中に解約しても視聴可能 |
audiobook.jp聴き放題 | ● 聴き放題対象作品が好きなだけ聴ける ● 好きな作品をいくらでもMP3ダウンロードできる ※ 解約後も無料で聴くにはMP3ダウンロードが必要 |
無料体験中の自由度はaudiobook.jp聴き放題の方が高くなっていますね。解約後の自由度はAudibleの方が上ですが、MP3ダウンロードがあるaudiobook.jpもその点はカバーできるでしょう。

ヨムくん
こうして比較してみたものの、無料体験で損をすることは無いから、どちらも試してみるのが一番おすすめだよ。
「Audible」と「audiobook.jp聴き放題」のメリット・デメリット
Audibleのメリット
これまでの比較を踏まえると、Audibleのメリットは下記3点にまとめられるでしょう。
- 毎月1冊オーディオブックが貰える
- 返品・交換できる
- 解約後も聴ける
毎月1冊、好きなオーディオブックが貰える
Audibleの会員なら、Amazonで販売されているオーディオブックが毎月1冊もらえてしまいます。一度手に入れた後は有料プランの解約後も聴けるため、「もらえる」というのは文字通りの意味です。
またAudibleでは、会員専用に配信されている月替りのボーナスタイトルもあります。こちらは自分の意思で選ぶことはできませんが、最大では毎月2冊、好きなオーディオブックがもらえるということですね。
返品・交換できる
Audibleでは手に入れたオーディオブックの返品・交換が可能です。オーディオブックを再生してみたら、「思ったのとなんか違った」ということはあるあるですが、そういった失敗もある程度カバーできます。
ただし、あまりにも乱用すると返品・交換ができなくなってしまうので注意しましょう。聴き放題を実質可能にするサービスではなく、あくまでも「失敗を取り返す」サービスという風に認識してください。
解約後も聴ける
Audible会員期間中に手に入れたオーディオブックは、プラン解約後も好きなだけ聴くことができます。audiobook.jp聴き放題は解約すると視聴不可となってしまうため、この点はAudibleに大きなアドバンテージがありますね。
Audibleのデメリット
audiobook.jpと比較すると、Audibleは下記の2点が見劣りします。
- 聴き放題ではない
- 月額料金が高い
聴き放題ではない
Audibleの有料プランは聴き放題ではありません。会員になっても料金内で楽しめるのは毎月最大2冊までで、この点はaudiobook.jpと比較して大きく見劣ります。
Audibleで満足度の高いオーディオブック体験をするなら、返品・交換サービスを上手に使う必要があるでしょう。
月額料金が高い
Audibleの月額はaudiobook.jpの2倍である1,500円と、すこし割高な値段設定となっています。
とはいえ、Audibleはオリジナルコンテンツが一つの魅力です。値段で選んだものの聴きたい作品がないというのでは本末転倒なので、値段で選ぶ前に配信ラインナップもしっかり比較しましょう。
たとえば、語学学習や日本で売られていない洋書が目当てでaudiobook.jpを登録したら、間違いなく失敗します。海外系のコンテンツを楽しむなら、値段に関係なく、絶対にAudibleを登録すべきです。
audiobook.jpのメリット
これまでの比較を踏まえると、audiobook.jpのメリットは下記3点にまとめられるでしょう。
- オーディオブックが聴き放題
- 月額料金が安い
- 合わないオーディオブックはすぐに何度でも辞められる
オーディオブックが聴き放題
audiobook.jp聴き放題の最大のメリットは、やはり決まった金額で対象作品がいくらでも聴けることでしょう。
たとえばAudibleは料金内で毎月2冊までしか聴けないため、手に入れたオーディオブックはしっかり消化しきらないともったいない感があります。一方audiobook.jp聴き放題なら何冊でも料金が変わらないため、気兼ねなく複数のオーディオブックを拾い読み(聴き)できてしまうのです。
月額料金が安い
audiobook.jp聴き放題の料金は750円とAudibleのちょうど半分で、圧倒的に安い値段設定となっています。
750円というのは、もはや普通にオーディオブックを買うのよりも安い金額です。さらにはAudibleでは3,000円で販売されているオーディオブックも、audiobook.jpで聴き放題対象になっていたりします。
合わないオーディオブックはすぐに何度でも辞められる
Audibleの返品交換サービスは乱用すると制限がかかってしまいますが、audiobook.jpなら、合わないと思ったらすぐ視聴をやめても問題ありません。
せっかく毎月定額を払うなら、少しでも自分のペースでオーディオブックを楽しみたいものです。たとえばネットフリックスで、最初の数十秒だけ再生して「つまらない」と思った映画は視聴をやめる、という経験をしたことがある人は多いでしょう。
そういう意味ではAudibleよりもaudiobook.jpの方が間違いなく優れています。
audiobook.jpのデメリット
Audibleと比較すると、audiobook.jpは下記の2点が見劣りします。
- 人気作品や新刊が少ない
- 解約したら聴けない
人気作品や新刊が少ない
Audibleと比べてaudiobook.jpのラインナップは、巷でベストセラーと言われている書籍のオーディオブックが少なくなっています。これは人によって大きなデメリットといえるでしょう。
実際、SNSの評判でも「聴き放題のラインナップが魅力的ではない」という声はちらほら見られます。
しかしながら、ポッドキャストや雑誌といった小粒な作品や、掘り出し物的なマイナー作品を楽しみたいという人にとっては些細なことかもしれませんね。
解約したら聴けない
audiobook.jpの聴き放題プランで手に入れたオーディオブックは、プラン解約後はサービス上で聞けなくなってしまいます。Audibleは解約後も好きなだけ聴けるので、これは大きな差と言えるでしょう。
聴き放題プラン解約後もオーディオブックを楽しむには、USBメモリやSDカードなどの記憶媒体にMP3形式で入れておく必要があります。ただし、オーディオブックは一冊で100~300MBほどのサイズがあり、それなりに容量を食うことは覚悟しなければいけません。
「Audible」と「audiobook.jp聴き放題」はそれぞれこんな人におすすめ
お気に入りの本をじっくり聴きたい方は「Audible」
- お気に入りのオーディオブックをじっくり聴きたい人
- 本は必ず最初から最後まで読む派の人
- もともと読書が好きだった人
- Audible オリジナルコンテンツに気になる作品がある人
- 英語や中国語など、語学全般を勉強したい人
- 運転中もオーディオブックを楽しみたい人
Audibleをおすすめしやすいのは、「気に入った本は最後までじっくり楽しみたい」というタイプの人です。
月額1,500円とaudiobook.jpと比較して高めの値段設定になっているAudibleですが、本をじっくり楽しむタイプであれば、Audibleのコンテンツはとても相性が良いはずです。
また、英語学習や洋書といった海外系コンテンツの豊富さはAudibleが随一です。海外系コンテンツが目当てならAudibleを選ぶようにしましょう。
「Audibleにしたいが料金の高さが気になる」という場合は、返品・交換サービスを上手に使っていくとよいでしょう。

ヨムくん
オリジナルコンテンツに気になる作品がたくさんあったから、僕はAudibleにしようかな。
色々な本を聴きたい方は「audiobook.jp」
- 決まった金額の中でたくさんオーディオブックを聴きたい人
- 色々な本を拾い読み(聴き)したい人
- とにかく安く済ませたい人
- ポッドキャストや雑誌といった小粒な作品も楽しみたい人
- マイナーな掘り出し物が好きな人
- MP3でダウンロードできる、取り回しの良さを重視する人
audiobook.jpの聴き放題プランをおすすめしやすいのは、「とにかく色んな本を聴きたい」というタイプの人です。
例えば重要なところだけ拾い読み(聴き)したい、ポッドキャストや雑誌なども聴きたい、決まった金額でたくさんのオーディオブックを聴きたい、といった楽しみ方をしたい人が当てはまるでしょう。
ただし、聴き放題プランは解約すると聴けなくなってしまう点には注意が必要です。MP3ダウンロードという手もありますが、これは大容量な記憶媒体(SDカードなど)を用意できる人にだけ向いてる手法です。
なぜなら、オーディオブックは一冊だけで最大500メガバイト(写真にして100枚ほど)の容量を必要とするためです。
重要なところだけ拾い読みして、効率よく消化したいタイプなんだよね私。というわけでaudiobook.jp一択!

キクカちゃん
「Audible」と「audiobook.jp聴き放題」の徹底比較まとめ
今回はAudibleの有料プランと、audiobook.jpの聴き放題プランを徹底比較してみました。
結論をいうと、お気に入りのオーディオブックをじっくり楽しむならAudibleが、決まった金額の中でたくさんのオーディオブックを楽しみたいならaudiobook.jpがそれぞれおすすめです。
もし「比較項目が多くて結局よくわからなくなってしまった」ということでも、安心してください。
両サービスとも30日間の無料体験キャンペーンを実施しているので、実際にどちらも試して、気に入った方を継続すれば良いでしょう。
「Audible」と「audiobook.jp聴き放題」は下記リンクから無料体験を始められるので、ぜひ試してみてください。
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